入居企業ご紹介 公認会計士・税理士 松茂良 昇
社名の由来と設立の経緯について教えてください。
経営者が経営に集中できる仕組み作りのサポートをしていきたい。」という志のもと、コンサル会社を設立しました。中小企業・小規模事業者の経営者は、経営者であると同時に管理職であるマネジャー的役割、作業者であるスタッフ的役割等様々な役割を担っている現状があります。本来であれば、経営に集中し、数年後のビジョン等を描き、そこに向かってリソースを割くような意思決定をするのが理想ではありますが、人手不足や資金不足等により、その環境を中小企業・小規模事業者が自社で構築するのは、難しいのが実情かと
思います。そこで、融資や補助金等に知見があり、様々な企業の内部状況を見てきた専門家である我々がその仕組み作りのコンサルをすることにより、より経営者が経営について考える時間を捻出することができ、その結果、その会社の業績が伸び、地域経済の発展に寄与することができると考え、当社を設立しました。
社名の由来は、沖縄の経営者の皆様と共に成長することを目指し、事務的な仕事にとどまらず、経営者様の良き相談相手として、より地域に根付いたサービス展開をしていくという想いを込めております。
主な事業や実績について教えてください。
主に以下のような事業をご提供しています。
・経営コンサルティングサービス
大手監査法人において、公認会計士として、様々な企業の内部の統制環境や業務フロー、予実管理等をみてきており、効果的かつ効率的な内部統制構築に知見・経験があります。
・財務・資金コンサルティングサービス
事業計画の作成から銀行融資の対応まで、数多くの実績があり、専門家ならではの財務・資金コンサルティング支援に自信があります。
・クラウド会計導入支援サービス/会計関連サービス全般
クラウド会計導入支援に力を入れており、導入件数は、県内上位になります。クラウド会計を導入しただけでは、すぐにバックオフィス業務の効率化が実現するわけではなく、そのクラウド会計につながるまでの業務フロー全体を見直す必要があります。
我々は、導入のみならず、業務フロー構築の支援を実施し、効果的かつ効率的な業務環境を整えるサポートを行っております。
会社のビジョンや目標について教えてください。
当社の経営理念の一つとして、「日々の業務を通じて、沖縄の経済発展への貢献をする。」があります。
取引先である企業への経営コンサルティングサービス、財務・資金コンサルティングサービスや会計支援サービスを提供することにより顧客の事業価値を高め、その結果地域経済の振興及び発展に貢献できると確信しています。
なは産業支援センター(メカル45)に入居するメリットは何でしょうか。
那覇新都心エリアにあるアクセスの良さがメリットです。
また。気鋭のビジネス人材が集まっており、相互作用やマッチングが期待できる点がメリットであると考えております。
会社概要
会社名:株式会社琉球会計ビジネスサポート
設立年月日:2023年8月4日
所在地:〒900-0004 沖縄県那覇市銘苅2-3-1 メカルヨン_ゴ 503
従業員数:3名
事業概要:経営コンサルティングサービス/財務・資金コンサルティングサービス/クラウド会計導入支援サービス/会計関連サービス全般/M&A関連サービス/各種セミナー・講演会の企画、実施等
電話:098-917-0111/080-6494-1267