【開催報告】ザ・メカルトークショー2017 Vol.2

【開催報告】ザ・メカルトークショー2017 Vol.2

12/14(木)に 沖縄県立博物館・美術館で開催された「ザ・メカルトークショーvol.2」。

11/30のvol.1トークショーから2週間。前回に引き続き、
Vol.2も沖縄県立・博物館美術館の講堂で、熱いトークショー行われました!

Vol.1のブログはこちら

今回もブルームーンパートナーズ株式会社の堀家さんより、メカルヨン_ゴの紹介からスタートしました。

なは産業支援センター(愛称:メカルヨン_ゴ)は「那覇市銘苅」にあります!
としっかりと、沖縄産業支援センターとは違うことはアピールしてきました!

 メカル ヨン_ゴでは入居企業の募集がはじまりましたー。という案内も行いましたよ^^

詳しくは那覇市の商工農水課へお問い合わせください。

Webページでも確認できます!

http://www.city.naha.okinawa.jp/kakuka/kigyouritti/osirase/h29dai1kinahasangyousiencenter.html

 ※そしてお隣の那覇市IT創造館でも入居企業募集中です。

そして、トークショーの開演!!
前半は、「沖縄が海外を、席巻する時代」というタイトルで
ククルビジョンの宮平社長と株式会社萌すの後藤社長のトークです。

トークスタートから海外の国名がいろいろ飛びだしました。

宮平社長からのお言葉「沖縄に価値がある、沖縄には伝えるべき物語がある」がとても印象的です。

モントリオール映画祭で受賞された時の、貴重なトロフィーも見せていただきました。
(宮平さんのご厚意で、会場のみなさんもトロフィーを触らせていただきました。)

後藤社長は「私たちの仕事は“地域の価値を分かってくれるところに、伝える仕事をする”」という
物事の見方を変えて価値を見出すという方法を熱く語ってくれました。

沖縄では廃棄される“メカジキの脊髄”が、海外では美味しく食べられる海産物として大変身!?
モズクの新しい使われ方なども???目からウロコなトークでした。

みなさんいろいろとヒントを得られたのではないでしょうか。

次は「ITでつくる、ITが導く!沖縄の未来」というタイトルで
マイクロソフトの澤様と、オーシーシーの兼村様がご登壇されました。

兼村様からは沖縄の歴史とITとの関わりなどの普段聞けない貴重なお話がありました。
兼村様と澤様がおっしゃっていたのが「デザイン思考」が大切!

対する澤様は、1905年のニューヨークの写真を出して「働き方改革」のトークがスタートしました。

分かりやすい例えで、引き込まれるトークに会場全体が集中しているのが伝わります。
日本の「労働生産性」の低さ、日本人の感覚の違い、日本がどれくらい後進国なのかというお話がありました。

来場者のみなさんにはお話の内容だけでなく、澤様のプレゼン技法もあわせて
勉強になった方たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

というわけであっという間の120分が終了しました。

そして、Vol.1に続き、全員で写真撮影。

アンケート結果からは、Vol.1に引き続き、時間が足りなかった!という声が多くあり、
運営側には次回の改善点が得られたと振り返っております。

そして・・・今年最後のイベントでしたが、いかがでしたでしょうか。

来年は1月31日また沖縄県立博物館・美術館でSAION GATEが行われます。

SAION GATEのチラシはもう完成しているんです!!


申込書ダウンロードURL:https://mecal45.com/wp/wp-content/uploads/2013/10/saion_gate_2018.pdf

このブログを読んだ方、絶対参加してくださいね(笑)

今年も1年ありがとうございました。
来年のMECAL 4_5のイベントはSAION GATEからスタートです!

今後とも、MECAL 4_5にご注目、そして応援のほど、よろしくお願いいたしますv(^^)v

Merry Christmas and A Happy New Year